プロフィール

統合カウンセラー奈美

スピリチュアル心理カウンセラー

マクロビオテックセラピスト

統合マスター

メンタル心理カウンセラー

Osho禅タロットセラピスト

数秘術リーデイング

レイキヒーリング、感情開放のヒーリング

リフレクソロジー、リンパオイルケア

はじめまして、統合カウンセラーの奈美です。

私はライトワーカスクール楽桜堂で統合カウンセラーの講座を卒業し、自分の持っていた心の癒しの手法なども合わせ、自分まるごとクリア統合コースを始めました。

2010年に私の小学生の子供が二人共不登校になりました、そこから家族間のことや、職場の関係などお悩みのフルコースがやってきました。やってきたというより、それまでごまかしてなんとか生きてきたことが明るみになったのです。

そこから、外側の子供や誰かのことをどうにかしようとするのではなく、悩みの根源は自分自身、とにかく自分なんだ、ということがわかり、一時は子供と一緒に共倒れしたものの、息を吹き返し、進み始めました。

そこからも私はカウンセリングなどを利用したり、潜在意識を変える手法やヒーリングなどいくつかの学びをして心が解放されていきました。以前から好きだったタロットや数秘術の鑑定、禅タロットカードから降りてきたメッセージを伝えるセッションなどを始めました。2019年から不登校のカウンセリングなども始め、これまでゆっくりペースで続けてきました。

一方で外で働く日々がありました。心が解放され子供のことに囚われなくなり、新しいことを始めたり、新しい職場に飛び込むということなどができたのです。それまでの自分は子育て、不登校にがんじがらめになっていましたから、大きな変化ではありました。

ですが、まず子供の不登校でワンステップで、その先には私には次の章が用意されていたのです。まだ私の中に根強く存在していたネガティブちゃんが引き起こすネガティブ体験がやってきたのです。新しいことを始めた時や職場で出会う人から責められる、攻撃される、強い怒りを感じる、失敗、恥をかく、仕事見つからない…などなど、ネガティブ体験があり、感情に向き合ってきました(ネガティブ体験があったということは実はポジティブ体験も多くあり、やりたいこともたくさんできました)その度に解放、手放しがありましたが、ある部分に私は踏ん張って一人で耐えてしまい、ネガティブちゃんを奥底に残していたのです。

その自己否定ちゃんによる最終章でネガティブ感情があふれかえりどうにもならなくなり、もう統合するというタイミングがやってきました。統合に取り組んだことは自己否定ちゃんのおかげでもありました。私の魂は体験好きな魂、この10年間とそれまでの月日も含め、人間らしいドラマを体験することを決めてきたようで、これをやって思う存分苦しんで楽しんで、苦と楽を両方味わい尽くしてから統合するという流れでありました。もっと前にネガティブちゃん全員のケアが終了していたら、この人間ドラマは全部味わえなかったのです。私は私の人生で体験してきたことを全部を味わいたかったのだと思います。

そして自分のネガティブちゃんをみつけていき、どんどん自分の魂が開いていく、見つけてほしかった自分をみつけた!これも体験、体感、実感をしたかったのだと思いました。誰かの体験談や話を参考にすることももちろん良いですが、誰かの体験は誰かのもの、自分の内側の世界の広がりが体験できるのは自分だけです。自分と繋がることができていくと、人とも繋っていきます。自分ワールドがすっきりし広がっていくと、自分の物語の次の章をつくっていけます。

私自身もワークの繰り返しで、家族間や職場などの人間関係や現実に現れることが大きく変化しました・・・子供の表面的な行動にも変化がありましたし、子供が自分自身の人生に主体的になりました。本人自身が人生で味わうと決めてきたことを、存分に味わう時期が本格的に始まった、という感じがしています。

そしてこれまで心理面についてばかり追求していた私にとっては、心と体の統合としてのマクロビオティックは新鮮でした。それまでの私はマクロビは難しいものでしょうと思っていましたし、自信もありませんでした。体を置き去りにしていました・・・・心だけ良くしようとしていたのです。今はマクロビにより体もラクになりました。

食は毎日のことです、毎日だからこそ、自分のエネルギーのバランスに影響も深い・・・といっても、深刻に食事に取り組むのは大変です。かえってストレスにすることではないのです。新鮮な気持ちでマクロビを楽しむこと、だんだんとマクロビに移行していくこと、自分の食事と家族の食事についてなどなど、楽しい・美味しいマクロビをお伝えします。そしてこの世の隠されている管理・支配のしくみに対してそこから自分を生きるためにできることを「食」から始めることができる、と実感して頂けるでしょう。