〇〇がない、ないと「ない」を集めるのではなくて、「ある」にフォーカスすることがいいよ、というアドバイスをよくよみませんか?・・・その方がいいというのもわかります、ですが・・・・
「〇〇がない」と感じることはとっても大事なのです。ないを感じていいのです。
確かに、ない・ない、と足りないこと、できないこと、相手や子供が〇〇してくれないことなどに目がいっている時よりも、「ある」を感じることで今すぐ幸せをみつけられ、感謝も生まれるのかもしれません。
でも今あなたは「ない」を感じたのですよね、その感じた心に付き合わないで切り替えるのではなくて、まずは「ない」を感じることを自分にゆるし、その思いにとことん付き合ってあげるのです。
なにかを感じても、情報や学びを参考に、いつでも気持ちを切り替えていると、ネガティブ感情ちゃんはそこに残ります。もちろん気づきや捉え方のヒント、視点を変えた捉え方は必要ですが、先に感情をとことん感じることなのです。気づきや捉え方のヒントは感情の癒しの後で採り入れて。
真に自分のネガティブ感情が愛された時、本当に奥底からの自分から自分への愛が沸き起こります!
- 〇〇がない
- 自分にはあれがない
- 自分にはこれが足りない
- 家族は自分のことやってくれない
- 子供が変わってくれない
- 誰もわかってくれない
- みんな私を手伝ってくれない
- どうしてわかってくれないの?
- なんでどうして自分はこんなにだめなの?
- どうして変わってくれないの?
- なんで、なんで、どうしてよ、もういやだよ、できないよ、自分にはできない、無理無理無理ー
などなど、〇〇がないってまず言いたいのよ、だから言わせてあげよう自分に。なんで?どうしてそうなの?自分にはもう無理、できないーって言いたいのよ、だから自分に言わせてあげる!
真に自分のネガティブ感情がゆるされたら後からあるを感じることができるから。
自分まるごとクリア統合コースの感情ワークは、どんな感情も無視しないでとことん感じることをやります。自分が感じきり、自分で癒せる、自分だけでできるワークです。
ネガティブ感情は外に吐き出してますけど、という人も、ネガティブエネルギーを外に放つことをしなくても、自分のところで完結できるワーク。しかも、しつこく何回も同じネガティブを言える。人にいうわけではないからね。人にそこまでしつこく同じことを言えないけれど、自分だけだから何回も繰り返しやって、ネガティブ感情が昇華するまでやるのです。昇華といっても、消えるのではなくて、ネガティブちゃんがネガティブな気持を何回も言わせてもらえたので気が済んで落ち着いちゃう、自分の味方に変身しちゃう。
感情ワークは言い換えれば、しつこいワークです。しつこくていい。
そして、ネガティブ感情を声に出すというところもポイントです。書くだけとかではなくて、声に出すこと。小さい頃に自分の実のお母さんにはそのままの自分、なにかを感じたままを表現する自分を受けとめてもらえずに、お母さんに本音を言うことをやめてしまったかもしれませんが、言っていいよと、言わせる・語らせることで、ああ言えた、なんでも言っていい、何を感じてもいいという、過去とは違うゆるされる体験にもなるのです。
真に自分のネガティブ感情が愛されているからこそ、自分の中の愛がこぼれ、周りの人にも愛をあげることができ、自然に感謝が沸き起こります。その時、「ある」をしっかりと感じることができるのです。感じようとして感じるあるではなくて、自然に「ある」を感じて嬉しくなるのです。
そこから現実が変わります。相手や子供のみえ方も変わります。
どうしたら今の落ちている自分を這い上がらせてなんとかやっていけるか?の答えを探しまくり、いろいろやってみるけれども、ネガティブ感情を切り替えるだけではそこに残ってしまうから自分のネガティブ感情に挑むしかない。挑むといっても修行ではなくて、感情ワークはネガティブ感情を愛するワークですから、ネガティブを感じている時は確かに辛いけれども、ゴールがあるということ!そのゴールは愛に溢れ、びっくりするようなおもしろさもある。ただ、一回だけや一回のセッションだけでなく、4ヶ月間位ワークを続けることでそこまでいくのだけれども、むしろ一回で変わりますよというよりも、しっかり実感、体感していくことができ、ワークするたびに現実の変化を感じていけて、そして一生使えるワークです。
ネガティブの繰り返しを終わらせて自分を生きる、自分の中の光と闇の統合のやり方がわかる
オンラインカウンセリング クリアピュール