感情ワークで自分の本音の本音の本音まで掴み、取り扱うことが、本当の手放しになる

ネガティブに蓋をしないこと、蓋をしても意味ない、奥に残ってしまい、それが現実をつくるから・・・ということは理解した、ネガティブな自分をゆるそう、ゆるしてから手放そうと、頭でわかったけれども、どうにも手放せていないな、ということはないでしょうか?

そうそう難しいですね、だからカウンセリングを受けるとか、同じ悩みの人と繋がり打ち明けてすっきりする・・・それはとても良い方法です、ですが、一カ月に一回の相談や、ごくたまにの集まりですっきりしてもまたすぐにネガティブがたまっていくということがあります。

そして、人に話す時は、こんなに自分は大変なんだよ・辛いのよと言いながらも、奥の奥のどす黒い感情については、ここは言えないかもなと抑えていることもあります。

感情ワークのやり方がわかると、自分の本音のさらに奥深くにあるどす黒いものも、どんどん自分でワークしていくことができるから自分の内側が変わります。

そしてこのワークは難しいものではなくて

シンプル、簡単です。

いくつかの大切なポイントがあって、そのポイントを抑えながらやると、ネガティブを感じたからといってネガティブを引き寄せてしまうものではないワークとなっていますから、そこを心配しなくても大丈夫です!

感情ワークを繰り返していくとどんどん自分の本音の奥深くまで入っていけます。

怒りを抑えていた方は初めは怒りがたくさん出てくることでしょう。怒りの感情ってとても大事です、怒り続けていたらよくないと思いがちですが、怒りの感情をワークしてあげることで、逆に怒りを残すことがなくなっていきます。

怒りの感情はわかりやすいものでもあります、それは対象の相手がいるからですね。相手との関係性をどうにかやっていけるようにする為に今まで怒りの感情に向き合ってきた方も多いです。ですが、意外と自己否定の感情は自分だけが我慢して通り抜けられればいいと、押し込めてきた場合がありますから、これまた自己否定ちゃんって深くてしつこい感情ちゃん。でもそれもしっかりと感情ワークしてあげればいいのです。

怒りも重要ですが、自己否定の感情も重要です。

自己を否定している=自分を尊重していない→人から尊重されて扱われなくてひどいことされる(怒りを感じるようなことが起こる)

ですから自己否定が元となり、怒りを感じるような状況に繋がるので、怒りだけ落ち着いて自己否定はみないふりや感じないようにがんばると、またまた怒りを感じるような相手が現れてしまうという繰り返しがあります。

そしてこの感情ワークは一生使えるワークです。このコースで初めにそのワークをやり変化があるとこれはいいねと、続けるのですが、ある程度落ち着いてくるとワークをあまりやらなくなってしまう方もいます。ですが、まだもやもやがあるということはネガティブ感情ちゃんがそこにいるので、ちょっとしたことでもやっぱりワークしてあげることが効果あります。ワークしないで思い込みの書き換えだけとか他の解決策や情報を実践するよりも、やはり感情なのです。もちろん書き換えや食事、視点を変えた捉え方や会話や行動も大切ですからそれもプラスして生かしていくことです。

感情には、怒り、不安、苦しみ、悲しみ、悔しさ、自己否定、後悔、罪悪感、焦り、怖い、などいろいろあり、それらがスッキリしていくと、哀れみ、軽蔑、妬み、恥ずかしい、などの感情でずっと残っているものも出てきて、そこも感情ワークと思い込みの書き換えで、人との比較、人目が気になる、というところが変化していきます。

かといって、このワークをしながら、ではこの下にどんな感情があるかなと分析とか考えたりするのは難しいのでは?と思わなくても大丈夫です。それは、どんどんワークしていくことで、上の方にあるネガティブ感情が癒されて、その奥がみえてくるからまたワークという風に、ただただワークの繰り返しだけでも自分の奥に繋がっていけるからです。もちろん、感情を掴むことがおもしろくなってきちゃう方もいますから、その時は分析もしてみてください。

確かに自分が自分の感情をワークするって、ずっと人にわかってもらいたい、わかってもらいたいと求めてきたら、なんだか意味のないように感じるかもしれませんが、全て自分なのです。人にわかってもらいたいと、人を求め続けてもどこまでいっても満たされなくて・・・・自分がクリアになり自分に還ってきて自分をみとめることができた時、その自分だからこそ自分にわかってもらえることが一番。そして自分ってすごい存在である元々の自分を本当にいいと思えてその自分で生きる、そこにいく為にこの感情ワークがあります。

このような本音あっていいのですよ

  ↓     ↓

自分にはもう無理、できない、自分なんて本当にダメな奴

夫はわがまま、自分は我慢、いい加減にして、ふざけるな、もっと金くれ

子供が学校行けなくて付添い登校してる、本当はもうやだ、疲れる、できない、でも言えない、自分がやめたら全てが終わり、やるしかない

この状況いつまで続くの?本当は限界

みんな学校に行けてずるい、みんな社会に出れてなんでうちの子だけできないの?

自分のなにが悪いっていうのよ、こんなにやってるのに

もう働きたくない、家で休みたい、仕事行きたくない、もう無理

あいつさえいなければいいのに、あいつがいるから私はこんなに困ってる、あいつのせいだ

全部母親のせい、あんなことされて自分の自己肯定感育つわけない、おまえのせいだ

などなど・・・

そして、あの時あの人にあんなことを言われたからこうなった、あんなことされたからこうなったというのも、何度もワークしますから、そこをやっとクリアにできます。

(もちろんセッションでも話せますし、誰かに話すのもいいのですが、話しきれない、話し足りないし、そこまでは言えなかったり・・ですから感情ワークを自分でも3ヶ月から4ヶ月位繰り返すことで、自分が自分をクリアにできるのです!)

ただ思考で手放そうとするよりも、感情ワークで感情を取り扱うことで愛された感情ちゃんは自分の味方に変身していきますので、本当の手放しになります。そして自分まるごとクリア統合コースでは、自分のネガティブと、傲慢で横暴な支配エネルギーとの違いがしっかりわかり、対処できていけます。